SIMPLE SHINDAN

簡易診断

【故障端末】簡単診断

ここに記載する診断方法は、一般のお客様がまず簡単に判断出来る内容となります!
起動しない状態から直す方法ではないのでご注意を!
診断結果によって、何を行うべきなのかを考えて頂く判断材料として頂ければと思います!

STEP1 
起動不可 or 起動不良について

まずは、「起動不可」&「起動不良」の状態について簡単に理解しましょう!
モトニスでは、それぞれ以下のように定義づけを行いました!

色々な起動アクションを行っても
一切反応が無い状態

例:充電に繋ぐ、マナーボタン切り替えなど行っても反応なし…など

色々な起動アクションを行うと
何かしらの反応がある状態

例:リンゴのマークが繰り返し表示される、画面は映らないがバイブの反応がある…など

STEP2 
簡易診断開始!

それでは、あなたの端末がどの状態なのかを簡易チャートに沿って診断してみましょう!

Q1.画面の表示の確認
電源ボタンを押す、充電ケーブル抜き差し、強制再起動、起動するアクションをしても、一切画面の表示はありませんか?

※故障から数日経過しているなど、バッテリーの残量がない場合には、【起動不可】判定になることがございます。
その場合には、5分から10分程度充電してから行っても良いのですが、万が一基板故障の場合は、本体がかなり発熱してくる事が多々御座います。
早ければ充電開始から1〜2分程度で、発熱が始まりますので、充電中は発熱がないか十分に確認し、背面に少しでも熱を感じる場合には速やかに充電はおやめください。
その時点で基板故障が濃厚となります。この方法は番外編のような方法です、行わない方が良いと思ってください。

STEP3 
結果

STEP2の診断結果を基に、それぞれの結果をご確認ください!

直近の状態を思い出して下さい。

1:バッテリーの減りが異常に早かった
2:充電ケーブルの反応が悪かった(角度をかえないと充電出来ない等)

上記のどちらかが当てはまる場合には、バッテリーの故障やドックコネクターの可能性が若干残ります。
その場合は、修理店で分解診断してもらう必要が御座います。

どちらにも当てはまらない場合は、ほぼ9割以上の確率で基板故障判定です。
お問い合わせ等からさらにご相談いただければと思います。

音が鳴る・バイブに反応がある方

上記の動作が確認できる場合、起動は正常にしているが画面が映らない状態となっている可能性が高く、画面部品や該当部品不良or基板故障の可能性があります。
画面破損や、落とした直後など思い当たる要因が少なければ少ないほど基板故障の可能性が高くなり、分解診断しなければ最終判断は難しい状態となります。

音・バイブに反応はないが
リンゴマーク等画面反応がある

この場合は、総称でリンゴループ状態とします。
リンゴループにも種類があり、「点灯のまま」、「一瞬点灯」、「点灯、暗転を繰り返す」など、状態によりとる方法が違います、この場合はまずはなにもせずご相談いただくのがベストです!

最後に

上記内容にて、簡単診断完結となります。
文章などで書き出すと、難しく感じますがとてもシンプルで知識は必要なく、簡単にご自身の端末の状態を把握できます。
実は、このような簡単な事を理解していない修理店は多く存在します。

・分解前に端末の状態を確認しない
・故障経緯のヒアリングをしない

分解したくて仕方ない病の店舗
分解しても診断できない店舗
診断できないから、修理提案がまともに出来ない店舗

本当に様々な店舗が存在しています。 それでも存続していけるこの業界は異常です。

修理技術は合って当然なのですが、それ以前に診断できるスキル:知識:それを適正にお客様へ お伝えする事ができる事。

これが出来ないと、損させられる可能性が高まります。

修理したくて、したくて仕方ない病の店舗は是非避けてほしいですが、そういう店舗ほど見かけも対応も良さげなので見分けは困難です。

技術のアピールに意味はありません。自己満です。

これだけは申し上げれます。。。。
損をしたくなければ、まずは当社に相談してみて下さい。
修理は別でして頂いても結構です、あなたにどの様な選択肢があるかまずは知ってからでも遅くありません。
お待ちしております。