2025.6.9

夏のレジャー前に要チェック!iPhoneを水没から守る3つの工夫

夏は水没トラブルが急増する季節

海・プール・川遊び・ゲリラ豪雨・汗など、水に触れる機会が増える夏。
iPhoneの水没トラブルも一気に増えます。
実は「防水だから安心」と思っている方も多いですが、完全防水ではありません。

 

iPhoneを守る水没対策【厳選3選】

① 「防水ケースがあるから大丈夫」は過信に注意

海やプールでは防水ケースの使用が非常に効果的ですが、
「気づかないうちにケース内に水が入り、水没していた」という相談も多いです😰

 

・チャックの締め忘れ

・ケースの劣化や破損

・わずかな裂け目や穴

 

こうした小さな原因でも、水は内部へと簡単に侵入します。

▶ 使用前には必ず密閉状態を確認し、信頼できる完全防水仕様のケースを選びましょう。

▶ そしてケースに頼りすぎず、水場へはスマホを持ち込まない選択も重要です。

 

 

② ペットボトルとの“同居”は危険!バッグ内の結露や漏れによる水没に注意

夏場は冷たいペットボトルや水筒とスマホを一緒にバッグへ入れてしまいがちですが、これも水没の原因になるケースがあります。

バッグの中でペットボトルに付いた結露の水滴がスマホに触れ、気づかぬうちに内部へ浸透してしまうことがあります。さらに、水筒の蓋が緩んでバッグ内に飲み物が漏れ出し、スマホが水没してしまったという事例も少なくありません。

▶ スマホと飲み物は必ず別々に収納するようにしましょう。

▶ ちょっとした油断が、大きな故障やデータ消失につながる可能性があります。

 

 

③ 日常的なバックアップを忘れずに ※一番確実な方法です

万が一水没してしまっても、バックアップさえ取っていれば大切なデータは守れます。

  • iCloudでの自動バックアップを有効にしておく

  • パソコン(iTunes/Finder)での定期的なバックアップを習慣にする

日頃からの備えが、いざという時の安心につながります。

▶ レジャー前や旅行前など、水場へ行く前のバックアップ確認も忘れずに!

 

 

まとめ|万が一に備えることが、大切なデータを守る第一歩

夏はiPhoneにとって、水没リスクが最も高まる季節です。
しかし、日常のちょっとした意識と事前の備えで、そうしたトラブルは大きく防ぐことができます。
それでも、万が一水に濡れてしまった場合は――

 

電源を入れず・充電せず・無理に操作せず、できるだけ早くご相談ください。

 

大切なデータを守るために、正しい対応と迅速な判断が何よりも重要です。

 

 

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